RLMライセンスサーバーをインストールする
こちらからライセンスサーバーをダウンロードしてください。
次に、アーカイブからrlmフォルダを抽出して、それらをユーザーの(ライセンスサーバー)マシン上のディレクトリに移動します。 rlmフォルダは、どこにでも配置することができます。どちらでも推奨します。
コード ブロック | ||
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/opt/Toolchefs/ |
ユーザーのマシン上で他のベンダのRLMサーバーが既に稼働している場合は、toolchefだけをコピーする必要があります。ファイルを既存のRLMの場所に設定します。
ライセンスファイルをインストールする
ライセンスファイルをrlmフォルダにコピーします。これは、RLM実行ファイルを含むディレクトリです。ライセンスサーバーは、このディレクトリからすべての.licファイルを自動的にロードします。
サーバーが既に稼働している時に新しいライセンスをインストールする場合は、必ずサーバーを再起動してください。
Linuxを起動時にRLMライセンスサーバーを起動する
rlmフォルダには、起動スクリプトとして使用できるrlmスクリプトが含まれています。
注:rootまたはsudoを使用して以下を実行してください。
1 rlmdを編集して、rlmフォルダのパスを指定します。
コード ブロック | ||
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rlmdir=/opt/Toolchefs/rlm |
2 rlmdを次の場所にコピーします。
コード ブロック | ||
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cp /opt/Toolchefs/rlm/rlmd /etc/rc.d/init.d/ (Red Hat, CentoOS, Fedora)
cp /opt/Toolchefs/rlm/rlmd /etc/init.d/ (Debian, Ubuntu, SUSE) |
3 chkconfigを使用してrlmサービスを追加します。
コード ブロック | ||
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chkconfig --add rlmd |
4 rlmdが有効であることを確認します。
コード ブロック | ||
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chkconfig rlmd on |
5 ライセンスサーバーを起動します。
コード ブロック |
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service rlmd start |