PPIモードでRealityCaptureを使用する場合、コマンドライン処理機能を完全に使用することができます。注目すべきは、getLicenseコマンドを使用して、コマンドラインから入力のライセンスを簡単に取得できることです。

注:PINの作成に使用したアカウントと同じアカウントをアプリケーションで使用してください。もしくは、エクスポートコマンドを使用する前に、(getLicenseコマンドで)入力のライセンスを取得してください。

生成されたPINを使用する

  1. CapturingRealityウェブサイトでアカウントにサインインし、 “My Pin” セクションに進む
    https://www.capturingreality.com/my.pin

  2. Your new PIN” セクションでPINを入力する

  3. オプションのパラメータを設定する:

  4. Create PIN”ボタンを押す。

  5. アプリケーションで同じアカウントを使ってサインインし、スクリプトまたは.rccmdファイルのパラメータとして作成されたPINを指定して、getLicenseコマンドを使用します。

 

PINのサンプルとgetLicenseコマンドの使用例:

-getLicense 1234

 

PIN証明書ファイルを使用する

このオプションでは、生成された証明書ファイルを特定のPCでのみ使用することができます。これを確実に実行するには、選択したPCで生成された一意のロック解除ファイルにより証明書ファイルを生成します。

  1. PPIモードでアプリケーションをアクティブ化する場合は、Activate offlineを選択する。

  2. 上記の手順を参考にPINを作成する。

  3. “Your PIN list”.でPINを選択する。

  4. “Create Certificate”セクションで、生成されたunlock.binファイルを使用して、証明書ファイルを生成する。

  5. スクリプトまたは.rccmdファイルのgetLicenseコマンドのパラメータとして、生成された証明書ファイルへのフルパスを使用する。

 

PIN証明書ファイルとgetLicenseコマンドの使用例:

-getLicense “C:\Users\user\Desktop\pin_cert.txt”