Contentのプリセット
Contentは、ライトのAppearanceに与えるために組み合わされる成分です。 コンテンツを使用できるライトの外観の設定には、Main (M)、Value Blend (V)、Alpha Multiply (A)の3つのセクションがあります。
プリセットのパネルの新しい M、V、A ボタン群に注目してください。 これらは、Contentのプリセットをライトに適用する方法を制御する重要な新機能です。
新しいライト - Canvas上にドラッグ&ドロップ (8 Drop 2 で変更)
「3D Light」または「Background Light」を作成する選択肢が提示され、選択すると、プリセットを使用してライトが作成されます。 (Envタブを使用していて、すべてのライトがBackground Lightとして作成されている場合を除きます。)
3D Lightの場合、新しいライトはプリセットがドロップされた場所に配置されます。Background Lightの場合、新しいライトはキャンバスを満たす中央に常に配置されます。
コンテンツは、プリセットのパネルで有効なM、V、Aボタンに基づいて、Main、Value Blend、Alpha Multiplyのいずれかに適用されます。
新しいライト - Render View上にドラッグ&ドロップ (8 Drop 2 で変更)
「3D Light」または「Background Light」を作成する選択肢が提示され、選択すると、プリセットを使用してライトが作成されます。 (Envタブを使用していて、すべてのライトがBackground Lightとして作成されている場合を除きます。)
3D Lightの場合、新しいライトは、LightPaint を使用してプリセットがドロップされた場所に配置されます。 Background Lightの場合、新しいライトはキャンバスを満たす中央に常に配置されます。
コンテンツは、プリセットのパネルで有効なM、V、Aボタンに基づいて、Main、Value Blend、Alpha Multiplyのいずれかに適用されます。
新しいライト - Light List内の空白にドラッグ&ドロップ (8 Drop 2 で変更)
「3D Light」または「Background Light」を作成する選択肢が提示され、選択すると、プリセットを使用してライトが作成されます。 (Envタブを使用していて、すべてのライトがBackground Lightとして作成されている場合を除きます。)
新しいライトはキャンバスの中心に作成されます。
コンテンツは、プリセットのパネルで有効なM、V、Aボタンに基づいて、Main、Value Blend、Alpha Multiplyのいずれかに適用されます。
新しいライト - プリセットをダブルクリック (Tungsten Drop 4 の新機能)
「3D Light」または「Background Light」を作成する選択肢が提示され、選択すると、プリセットを使用してライトが作成されます。 (Envタブを使用していて、すべてのライトがBackground Lightとして作成されている場合を除きます。)
ライトはキャンバスの中心に作成されます。
コンテンツは、プリセットのパネルで有効なM、V、Aボタンに基づいて、Main、Value Blend、Alpha Multiplyのいずれかに適用されます。
既存のライトに適用 - 「コンテンツタブ」または「Content Type」のフィールド名上でドラッグ&ドロップ
Contentのプリセットをドラッグした際、Light Propertiesパネル内で適用可能なタブおよびフィールドが緑色に変わります。 これを確認するには、Appearanceタブを表示している必要があります。
プリセットを適用したい場所にドロップします。
既存のライトに適用 - Light List内のライト上でドラッグ&ドロップ
コンテンツは、プリセットのパネルで有効なM、V、Aボタンに基づいて、Main、Value Blend、Alpha Multiplyのいずれかに適用されます。
すべてのContentタイプをValue BlendおよびAlpha Multiplyで使用できるわけではありません。そのため、M、V、A ボタンが表示されたり非表示になったりして、適用可能なものを示します。
M、V、A ボタン群
既存のライトに適用 - 右クリック メニューの「Apply To Current Light」
コンテンツは、プリセットのパネルで有効なM、V、Aボタンに基づいて、Main、Value Blend、Alpha Multiplyのいずれかに適用されます。
すべてのContentタイプをValue BlendおよびAlpha Multiplyで使用できるわけではありません。そのため、M、V、A ボタンが表示されたり非表示になったりして、適用可能なものを示します。
参考として、以下の表は、異なるContent TypeにContentが適用可能な場所を示しています。
| Main | Value Blend | Alpha Multiply |
Content: Bulb | Yes |
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Content: Image | Yes | Yes | Yes |
Content: Gradient | Yes | Yes | Yes |
Content: Box Gradient | Yes | Yes | Yes |
Content: Scrim Light | Yes | Yes | Yes |
Content: Polygon | Yes | Yes | Yes |
Content: Flat | Yes | Yes |
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Content: Sky | Yes |
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Content: Composite | Yes |
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