シミュレーションの準備が完了したら、RenderMan、Arnold、Vrayを使用して、エージェントをレンダリングできます(Mayaのみ、またはスタンドアロン)。これらの各レンダーエンジンに対して、Mayaまたはスタンドアロンのレンダラーを使用して、実行できるプロセスを提供します。
すべてのプロシージャルは、Atoms CacheとVariation JSONファイルを必要とします(指定しない場合、シーンに含まれたものが使用されます)。
各レンダラーで実施できる概要については、再度、Renderingセクションを確認してください。
AtomsメニューからProxyノードを作成します。
Atoms > Rendering > Create AtomsProxy Node
AtomsProxyノードから、Cacheファイル(yourCacheName.atomsファイル)を設定します。フレームをオフセットしたい場合は、OffsetFrameアトリビュートを使用します。シーンのファイルではなく、特定のVariation JSONファイルを使用する場合は、Variationアトリビュート内にJSONファイルのパスを設定してください。
レンダリングを開始すると、最終的な画像にエージェントが表示されると思われます。
バリエーションの構築
バリエーションの使い方については、次のセクションをご覧ください。
LODの使用
LODレベル毎にジオやマテリアルを設定することもできます。
レンダリング手続きは、エージェントの "lod"stringメタデータを使用して、正しいLODのジオとマテリアルをレンダリングします。エージェントに対して、LODを設定する場合は、LOD Behaviouモジュールを使用するか、Customモジュールを使用して、LODstringメタデータを追加します。 "LOD"と "Variation"メタデータはキャッシュ内に保存され、レンダリング時に使用されます。