シェーダースクリプトを直接提供することでボリューメトリックプリミティブ用のシェーダーを定義します。内蔵シェーダーの使い方や一般的なシェーダーについての情報は、E_Shaderを参照してください。
使い方
シェーダーのスクリプト関数を直接指定することでシェーダーを定義します。
シェーダーノードは、Eddy RenderノードRenderノードへの入力として使用されます。
入力パラメータをエクスプレッションに入れる方法など、エクスプレッションの書き方に関する一般的な情報は、エクスプレッションを参照してください。
スクリプトは、有効なシェーダーになるようにいくつかの関数を定義する必要があります。以下は、PythonとC++の両方に対する最小限のシェーダーの定義です。
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パラメータ | 値 | 説明 |
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Language | リスト | エクスプレッションスクリプトを書く言語。 |
Expression | テキスト | シェーダーを定義する関数を含んだスクリプト。変更を適用するには、「apply changes」ボタンを押します。 |
Phase function type | リスト | IsotropicまたはHenyey-Greensteinの位相関数を選択します。 |
Phase function parameter | -1.0…1.0 | Henyey-Greenstein位相関数のパラメータ「g」です。g=0の場合は等方散乱で、g < 0の場合は後方散乱、g > 0の場合は前方散乱です。 |
Minimum feature size | 0…inf | ボリュームの特徴サイズを大きくすることができます。主に陰的なボリュームを対象としています。詳細はE_Shaderを参照してください。何か不明点があれば、ゼロにしておいてください。 |
Bounds field | テキスト | ボリュームの境界を決定する入力されたフィールドパラメータを選択する名前。これが指定されていない場合、入力されたすべてのフィールドが境界として使用されます。 |
Language
名前 | 説明 |
---|---|
Python | Pythonに似た言語のEddyScriptで書かれたスクリプト。 |
C++ | C++で書かれたスクリプト。 |
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