3Dマッピングでは、ライトはLighting Sphereの法線上に配置されます。つまり、ライトはキャンバス上のどこに配置されても、この画像がHDRI球にマッピングされると、ライトは適切な形状と外観を維持します。
3Dマッピングされたライトは、3DシーンでArea Lightsに変換することができます。詳しくは、Area Lightsを参照してください。
3DマッピングされたライトのTransform(Core)設定
Latitude
Latitudeは、キャンバス上の垂直位置を決定します。値の範囲は、-90(北極)から90(南極)です。値が 0 の場合、ライトは赤道上に位置します。
Longitude
キャンバス上のライトの水平位置を決定します。値は仮想球を中心に 0 度から 360 度の範囲です。
Width
これはライトの水平方向の寸法です。これを大きくするとライトの幅が広くなります。
Height
ライトの縦方向の長さです。これを大きくするとライトは縦方向の長さがより長くなります。
Rotation
キャンバス平面に直角な軸のまわりのライトの方向を変更します。0 から 360 までの角度で調整できます。
3Dマッピングを持つライトのTransform(Extended)設定
Handle U
ライトのHandleの水平位置を設定します。
Handle V
ライトのHandleの垂直位置を設定します。
詳細は、Light Handleを参照してください
Rotations: Enable Advanced Rotations
有効にすると、追加の高度な設定としてライトを3軸で方向付けることができます。
Rotation ModeとAdjustments
Rotation Modeを選択して、ライトの向きに関する動作を設定します。Controlsを使用して、向きを調整します。
詳細な説明については、Advanced Rotationsを参照してください。