Network editor
Network Editorモジュールを使用すると、ユーザーはエージェントノードネットワークを編集することができます。
アトリビュート | タイプ | 上書き可能 | 説明 |
---|---|---|---|
json | 文字列 | no | 変更のリストを含む、ノードネットワークに適用されるJSON文字列 |
The Network editor GUI
「Behaviourモジュール」セクションで既に説明したように、BehaviourモジュールはAgent Network内にノードの作成及びメタデータを編集することができます。
Node Networkモジュールを使用した場合、モジュールリスト内のその位置にあるノードグラフを編集することができます。次の図の場合は、gridLayoutとclipReaderがNetwork Editorモジュールの前に追加されていることが確認出来ます。モジュールリスト内のNetwork Editorの位置を変更することで、表示されるネットワークも変更される可能性があります。
Network Editorでは、新しいノードを追加して接続を編集することで、グラフを操作できます。クイックヘルプはメニューから利用できます:Other >Help
同一カテゴリに属するノードはバーに割り当てられる色を共有します。同じタイプのポートも同一色を共有します。
以前のモジュールによって作成されたノードは削除できず、「lock」アイコンが付きます。想定外の結果となる可能性がありますが、ユーザーは他のポートとそれらのポートを切断/接続することができます。
Network Editor GUIの新しい "Expose"ノードは、MayaとHoudiniの新しいアトリビュートを公開するため、それらを接続して、値を設定することができます。公開可能なすべてのデータタイプを確認する場合は、Tabキーを押して「Expose」と入力します。
グラフ内のすべてのアクションは元に戻すことができないため、コマンドリストに表示されます。
Inspectorには、最初に選択したノードのすべてのポート値が表示されます。接続されているポートは非表示になります。Inspectorでポートの値を編集すると、Network Editorでそのポートの値が赤色に変更されます。
Exposeノードを作成して、シミュレーションを巻き戻してください。エージェントグループのアトリビュート/パラメータとして表示されるように設定してください。
Poseノードを構築する
各グラフは、Build PoseNode、Pre Build PoseNodeおよびPost BuildNodeを保有します。これら3つのノードはfakeノードであり、実際には、Agent NodeNetworkには存在しません。フードの下のステートを視覚的に表示するために作成されます。Build PoseNodeにはPoseポートが1つだけ存在します。そのポート値は、各反復でのエージェントの最終ポーズを表します。
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