Xgen Hair/Furを追加する
Atomsは、RenderManとArnold用のStatic Xgenコレクションをサポートしています。
xgenコレクションとmeshをエクスポートする
私たちのatoms robotに、XgenコレクションとメッシュをエクスポートするXgen Groomを作成してください。その後、Atomsに必要なデータのエクスポートを開始できます。
Dynamic Curveを作成して、それをDescriptionに添付することで、Dynamic Setを行うこともできます。
Variation Render Layerを設定する場合は、Furを作成するレイヤに対して、Xgenコレクションを必ず追加してください。
Variation Builderを開き、バリエーションをエクスポートします。 XgenのDescriptionsがエクスポートされ、Variation jsonにも追加されます。
Cacheのエクスポート
次の手順を実行します。
- エージェントグループを作成します。
- Grid Layoutモジュールを追加し、Sizeを(3、1、3)に設定します。
- State Machineを追加し、Stateを1に設定します。
- Variationモジュールを追加します。
- メニューからエクスポートした、Variation JSONをインポートします。Atoms > Variations > Import Variation Json
- メニューからVariation Randamizerを開きます:Atoms > Variations > Variation Randomizer
- エージェントグループを選択してから、Furからバリエーションを1つ右のリストに移動し、「Run」をクリックします。
- Cache Exporterを開き(Atoms > Export > Cache exporter)、リストからエージェントグループを選択して、「Export」を押します。
Groom Cacheのエクスポート
Alembic Exporterを使用する代わりに、Groom Cacheをエクスポートする場合、CFX Simulation Exporterを使用できます。
メニューからCFX Simulation Exporterを開きます:
Atoms > Exporters > CFX Simulation Exporter
「Cloth」を無効にします。
Groom Cacheパスを指定します(パディングなし)。
VariationシーンでDynamic Hair Systemを最初に設定したことがある場合は、Curves Alembicに対して、パディングなしでCurves Cacheパスを指定できます。
Cacheファイルを用意してください。
以前に、シーンをクリアにしたことがある場合は、Variation jsonファイルを提供するか、またはシーンにVariation jsonを再度インポートしてください。
「Run」をクリックします。
Atoms Proxyを作成する
シーンをクリアにしてください。
AtomsメニューからAtoms Proxyノードを作成します。
Atoms > Rendering > Create Atoms proxy node
以前に、エクスポートしたAtoms CacheとGroom Cacheを設定します。
Groom Cacheフォルダの中には、各エージェント用のファイルがあります。それらのファイルの1つを選択してください。
前の手順でエクスポートした場合は、Curves Cacheを設定します(パディングファイルの1つを選択するだけです)。
Proxyノード内にVariation jsonパスを設定します。
レンダリング
RenderMan:RenderManライトを作成し、Atomsメニューから選択します。
これは、renderman post world ri injectionスクリプトにmelスクリプトを追加します。このスクリプトは、各フレームにXgen Cameraアトリビュートを設定します。
Arnold:Arnoldライトを作成します。
レンダリングを始めましょう。
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