Agent override dialog

シミュレーションをさらにカスタマイズするために、モジュールのメタデータを上書きすることができます。

モジュールリストからモジュールを選択し（エージェントグループを設定した際の操作に応じて）、次にアトリビュートの横にある上書きボタンを押します。

Agent Override GUI

このGUIは、常にエージェントグループ内の各エージェントについての行を表示します。
グループエージェントの数を編集してこのウィンドウを開いている場合は、Override GUIを使用して、適切な数のエージェントを表示するには、「Refresh」ボタンを押す必要があります。

「Automatic Update」をオンにした場合、GUIのすべてのオーバーライドされた値が動的に更新されます。

選択したオーバーライドを「Remove」するか、リスト全体を「Clear」することもできます。

ランダムな値は、いくつかのOverrideアトリビュート（integer、float、bool、vector3）に割り当てることができます。左下隅にある「Value」ボタンを押すと、ValueフィールドとRangeフィールドが入れ替わります。使用する値の範囲を入力して、「Randomize」をクリックします。

最後に、いくつかのOverrideアトリビュート（integer、float、bool、vector3）のアニメーションを編集し、「Keys」ボタンを押して、サブメニューからオプションを1つ選択することもできます。

MAYA：pythonを使用する際、ユーザーのAgent Override Plug IDが常に "Key"compound child アトリビュートと同じであることを確認してください。これら2つの値が異なる場合は、想定外の結果が発生する可能性があります。
HOUDINI：Mayaとは異なり、Agent Override Dialogのパフォーマンスは、数千のエージェントを所有するエージェントグループの場合、極めて遅くなる可能性があります。これは、Houdiniがパラメーター/アトリビュートを処理する方法が異なるためです。