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プリセットを審査する

プリセットを審査する

HDR Light Studio 8 Drop 2の新機能

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新しいAudition機能を使用すると、プリセットのパネル内でプリセットのサムネイルの上にマウスを置くことで、現在のライトの見た目を即座に、そして一時的に変更できます。 パネル内でカーソルを移動させると、そのプリセットを使用して、選択したライトの見た目が変化します。

Auditionモードを使用すると、さまざまな HDRの環境やライトの見た目をすばやく検討することができます。 Auditionモードでは、使用したいプリセットを見つけたら、そのプリセットをダブルクリックして、選択したライトに適用します

Auditionモードに入るには、プリセットのパネルの右上にあるAuditionトグルを有効にするだけです。

Auditionモードを有効にすると、各タブでプリセットがフィルタリングされ、審査できるプリセットの種類のみが表示されます。 たとえば、Auditionモードがオンの場合、Rigsを審査できないため、リグのプリセットは表示されません。 ただし、ほとんどのプリセットは審査可能で、Auditionモードでないときと同じロジックでライトに適用されます。

 

ContentのプリセットとElementのプリセットを審査する際に、有効な M、V、Aボタンによって、プリセットがどこで(Main、Value Blend、Alpha Multiplyで)審査されるかが決まります。
たとえば、Aボタンを有効にすると、選択されたライトのContent: ImagesをAlpha Multiplyで審査できます。 これにより、ライトのアルファマスクとして機能させるためにさまざまな画像を試すことができます。

 

新しいオーディション機能を使用すると、さまざまなライティングの選択肢をより迅速に検討できるようになります。

 

次回:独自のプリセットの保存

 

 

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