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Composite

Composite

Tungstenの新機能

Compositeコンテンツは、HDR Light Studioのライティングデザイン全体(エリアライトを除く)をライトの画像テクスチャとして使用することができます。このライティングデザインは、編集時に独自のライトリストとキャンバスを表示します。

Compositesの使用については、こちらを参照してください。

Edit

このボタンを押すと、コンポジット内に保持されているライティングデザインが編集されます。このボタンを押すと、ライトリストにはこのコンポジット内のライトだけが表示され、キャンバスにもこれらのライトだけが表示されます。しかし、あなたの3Dシーンは、ライティングデザイン全体によって照らされます。

Flip

Flip オプションは、作成される Composite 画像データを水平方向に反転させることができます。デフォルトでは、正しい向きになるようにオンになっています。

Unpremultiply

03_13_07_09_0003_Composite.jpg

Background LightのないCompositeの中に、Soft Round Lightsをを配置した際に、暗くなったり小さく見えたりするのを防ぐための設定です。この設定はデフォルトでオンになっています。

 

この設定がオフの場合、アルファは事実上2回適用されます。コンポジットRGB画像データに適用され、Composite Light Contentと他のライトのブレンドにも使用されます。

この設定をオフにしたい例としては、別のライトを使用して、コンポジット内のライトをカットし、期待通りの結果とコントロールを得たい場合です。

Display Ratio

コンポジット編集時にキャンバス上の画像コンテンツの表示比率を設定します。デフォルトでは2:1に設定されており、ほとんどの状況でLat-Longの画像データを作成することになります。1:1 に設定すると、キャンバス画像は 1:1 の比率に歪み、例えば正方形のエリアライトに配置するコンテンツを作成する場合に便利です。

Filter

Xenon Drop 2の新機能

Filterは、Composite コンテンツの外観に特殊効果を適用することができます。ドロップダウンを使用して、Gaussian BlurなどのFilterを選択します。
Filterについて詳しくは、こちらをご覧ください。